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若いうちに資産運用を始めるメリットとは

複利効果という言葉を聞いたことはないでしょうか?複利とは利息に対して利息がつくという意味で、簡単にいうと雪だるま式に運用をしていくと言うことになります。複利運用というものは、時間を見方につける投資法でもあります。投資は若いうちにはじめた方がよいというのはこの複利効果を指しているのです。ここでは複利効果と時間を味方につけた投資について説明します。

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複利効果についての仕組み

複利効果とは、利息として得られた収入を再度投資に回すことにより利息として得た分の収入が次年度以後に運用されることで、より高い利回りが期待できると言うものです。

詳しいことは以下の記事でも解説されているので参考にしてみてください。
複利とは
複利効果と資産運用

 

上の参考サイトでも書かれていますが、複利による資産運用の利回りは100×(r)nで計算されます。(「r」には利率、「n」には年数が入る)ためしにいくつかの例で計算してみます。

たとえば年利5%で複数年運用した場合の利息を計算します。

1年:5%
3年:15.76%
6年:34.00%
10年:62.88%
15年:107.89%
20年:165.32%
30年:332.19%
40年:603.99%
50年:1046.73%

となるのです。年が増えるにしたがって、利子の増え方が大きくなるのがわかるかと思います。50年後にはなんと10倍以上になる計算です。これが複利効果(雪だるま式に大きくなること)なのです。分かりやすいように図示してみます。

 

青色の線は、仮に2%で複利運用した場合、ピンクの線は5%で複利運用した場合、黄色の線は8%で複利運用した場合の利回りの変化を示したものです。上記でいえることは以下の二つです。

  1. 複利で運用する場合は時間が後になる(長い時間運用するほど)最終的な利回りの伸びは大きくなる。
  2. 運用できた利率が大きいほど、さらにその伸びの差は大きくなる。

以上です。どれだけの利回りで運用できるのかについては、投資の性質上固定できるものではありませんが、いずれにせよ、時間を味方につけることが、どの場合であっても最終的な利回りアップになるのです。

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