証券会社の選び方
証券会社の売買手数料はどのタイプが有利?
「売買都度」「一日定額」「一定期間定額」あなたはどのタイプの手数料が適している?
証券会社の売買手数料には大きく売買都度手数料と一日定額手数料、期間定額手数料がありますが、これらはそれぞれの手数料タイプによりどんな投資をする投資家なのかによって、メリット・デメリットに違いがあります。ここでは、投資家のタイプ別にどの手数料タイプが有利なのかを比較していきます。
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売買手数料はどのタイプが有利なのか?
株取引における売買手数料には「売買都度手数料」「一日定額手数料」「一定期間定額手数料」の三種類があります。よく聞かれるのが、どのタイプが有利なの?ということですが、答えは「あなたの投資スタイルや投資方法によって変わってきます」としか答えることができません。
そこで、このページでは、株式投資の売買手数料はどのタイプが有利なのかを実例を用いながら分かりやすく説明していきます。
売買都度手数料 |
一日定額手数料 |
一定期間定額手数料 |
|
| 1日の売買回数が多い | 不利 |
有利 |
有利 |
| 1日の売買回数が少ない | 有利 |
不利 |
中立 |
| 1回の売買金額が大きい | 有利 |
不利 |
中立 |
| 1回の売買金額が小さい | 中立 |
有利 |
中立 |
| 月の売買回数が多い | 中立 |
中立 |
有利 |
| 月の売買回数が少ない | 中立 |
中立 |
不利 |
売買都度手数料が有利な投資家は?
売買の都度手数料がかかるタイプは、売買の金額が大きくなるにつれて売買手数料率は小さくなります。そのため、一回の売買額が大きくなると有利になります。また、売買額に対する手数料率(100万円の取引にかかる手数料の金額)は一日定額手数料と比較して安いため、一回の売買金額が大きい上で、取引回数が少ない場合有利になります。
こんな人が有利
・一回の売買金額が300万円以上と比較的高額な投資をする人。
・一回の売買金額は小さいものの、一日の取引回数は2回以下の人。
こんな人が不利
・一回の売買金額が小さいうえ、一日に3回以上の取引をする人。
一日定額手数料が有利な投資家は?
一日の取引金額の総額に対して手数料がかかるタイプは、一回一回の売買に関して手数料はかかりませんので、一日の売買回数が多いほど有利になります。一方で、売買額に対する手数料率(100万円の取引にかかる手数料の金額)は売買都度手数料よりも高い為、一回あたりの取引金額が高い場合不利となります。
こんな人が有利
・一回の平均売買金額が100万円未満で、売買回数が3回以上ある人。
こんな人が不利
・一回の平均売買金額が300万円を超える人。
・一日の売買回数が少ない人。
一定期間定額手数料が有利な投資家は?
一定期間定額手数料は一回あたりの取引金額や取引回数に関係なく、一ヶ月の定額手数料で取引できるという手数料タイプです。一回の取引金額と無関係に手数料がかかりますので、取引金額が多い人や取引回数が多い人に非常にメリットがあります。逆に、取引金額や取引回数が少ない人は不利になります。
最近では、このタイプの手数料体系を用意する証券会社はないようです。
こんな人が有利
・一ヶ月に取引回数が30回以上ある人
こんな人が不利
・一ヶ月の取引回数が10回以下の人
証券会社で複数の売買手数料体系が用意されている場合の注意点
たとえば、売買都度手数料と、一日定額手数料の両方の手数料体系を用意している場合の注意点についてですが、この手数料タイプの変更はほとんどの証券会社で月の最初に取引するまでの間なら変更することができます。
ですから、最初は一日定額でやっていたけど、あとから売買都度手数料に変更しようということは比較的簡単にできます。
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