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IPO抽選に有利なネット証券を比較

IPO(新規公開株)への投資を考える方も多いようです。IPOや公募株などは証券会社がいったん企業から「引き受け」をしてその株式を投資家に対して販売するという形になります。そのため、IPO狙いで証券会社を比較する場合には、基本「引き受け力」が高いところを選択するのがポイントとなります。

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IPOって何?

IPO(Initial Public Offerring)とは「新規公開」のことを指します。
これまで証券取引所(株式市場)で売買されていなかった企業が新しく、売買されるように証券取引所デビューをすることを指します。新規上場とも呼ばれます。

このようにIPOする企業の株のことを「IPO銘柄」「IPO株」などと呼びます。

 

なぜIPO銘柄が人気なの?

投資家にIPO銘柄が人気なのはその勝率が高いことに起因します。
一般に企業は新規上場する際の株価を控えめに見積もることが多く、上場した株式の株価が急騰することも珍しくありません。そのため、多くの投資家がIPO銘柄への投資を希望するのです。

たとえば2015年のIPO市場は97銘柄が新規に上場しました。うち84銘柄は公募価格よりも初値が高く勝率は86.6%でした。一方で公募価格を下回ったのは11銘柄(11.34%)でさいた。

 

IPO銘柄は初値売りも高いリターンが見込める場合がある

1位:433.1%(ロゼッタ)
2位:429.2%(PCIホールディングス)
3位:401.7%(ネオジャパン)
4位:350.0%(テラスカイ)
5位:344.9%(スマートバリュー)
・・・・・・
93位:-7.9%(メタップス)
94位:-8.0%(グリーンペプタイド)
95位:-10.5%(ジャパン・シニアリビング投資法人)
96位:-14.5%(サンバイオ)
97位:-23.6%(RSTechnologies)

上記は2015年IPOの公募価格=初値のときを0%とした、IPO銘柄の騰落率です。ご覧のとおり、IPOに当選した初値で売却しても4倍ものリターンが得られた銘柄が3つもあるったわけです。
もちろん、マイナスになる可能性がないわけではないのですが、勝率を考えるとかなり魅力的であるということは確かです。

 

IPOに応募するにはどうしたらいいの?

IPOに応募するには、IPOをする企業の幹事証券会社という証券会社を通じて株を購入することになります。

幹事証券会社ってなに?

証券会社の主要業務に「引き受け業務(アンダーライティング業務)」というものがあります。
これは国や地方自治体、企業などが株式や債券などを発行する際、証券会社が一部またはその全部を引き受ける業務のことを指します。IPO(新規公開株)の場合も、上場する企業から証券会社が株券を引き受けてそれを投資家に対して販売するという形をとっています。

この引き受けをする証券会社を「主幹事証券」や「幹事証券」などと呼びます。
主幹事証券というのはその企業の上場においてアドバイス等の主導的役割を果たしている証券会社で幹事証券というのはそのサポート役的な扱いです。

そのうえで、幹事証券会社では自社に割り当てられたIPO株を抽選等の形で投資家に配分しています。

 

IPOの抽選に応募するためのブックビルディングの申し込み

幹事証券会社では、投資家向けに「ブックビルディングの申し込み」を受け付けています。
このブックビルディングに申し込むこと=IPOの抽選に応募するということになります。

なお、必ず一社だけしか申し込みできないというわけではなく、IPOの場合複数の幹事証券がいるのが通常ですから、それぞれの証券会社で申込をするほうが当選確率はアップします。

ブックビルディング時はそのIPOをいくらで何株購入したいかという入力をします。
価格は仮条件といって一定の範囲で決められています。最終的な価格(公募価格)はこうしたブックビルディングを経て確定しますが、確定した公募価格よりも下の値段でブックビルしていた場合には抽選の対象外ととなります。

そのため、基本的には「上限価格」での申し込みをお勧めします。

 

当選後、上場日以降に売却可能

見事当選するとそのIPO銘柄を購入することができます。
その後、上場日には市場で売買できるようになりますので、それ以降はあなたの任意のタイミングで売却することができます。

ちなみに上場日の初値の形成については通常の株式と同様に板寄せ方式によって行われます。人気銘柄などは初日に買い気配のまま値段が付かない場合もあります。

 

IPOの当選確率をより高めるための証券会社の選び方

IPOの当選確率を高めるにはいくつかの王道といえるテクニックがあります。それぞれを上手に活用しましょう。

1)できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべし

まずは、抽選のチャンスを増やすことが大切です。IPOの抽選は投資資金だけでなく、一人一口といったような資金量に関係なく公平な抽選が行われる証券会社もあります。そのため、できるだけ多くのIPO取扱証券会社に口座をもってたくさん応募するようにしましょう。

もちろん、忘れてはいけないが「主幹事証券会社」からも申し込みをするということです。IPO株の割り当ては主幹事証券会社が最も多くなります。そのため、IPO抽選では主幹事証券会社は外せません。

 

2)それぞれの証券会社の特徴を理解して効率的な抽選応募をする

たとえばネット証券でも、マネックス証券やカブドットコム証券は原則として一人一口なので、ブックビルディング時にたくさんの株数を申告する必要はありません(たくさん申告するとその分資金が拘束されてしまいます)。
一方でSBI証券は申し込み株数が抽選単位になるので、ブックビルディング時にはなるだけ多くの株数で申し込みをするほうが当選確率は高くなります。

また、それぞれの証券会社によって抽選対象となるための資金が入金されているタイミングや入金額、いつから拘束されるかなどが変わってきます。

多額の資金がある方はどうでもいい話かもしれませんが、私たち普通の投資家はどうしても資金配分を考えないといけないので、上手に活用しましょう。

 

3)家族に協力してもらうなどして口数を増やす

IPOの抽選は口数による部分も大きいので、参加人数が増えればそれだけ当選する可能性も高くなります。
家族にも応募してもらえば一人分の当選確率がアップすることになります。

ちなみに、勝手に家族の名義で口座を作って自分で取引するというのは借名取引(借名口座)という法律違反の取引になるので注意してください。

 

そんなあなたにイチオシのネット証券はこれだ!

以下はIPO投資におすすめの証券会社です。基本は全部に口座を作ってそれぞれから応募するといった具合で抽選チャンスを増やしてください。

SBI証券のIPO投資

IPO応募ならまず欠かせない証券会社です。

IPOの抽選に参加して外れると「IPOチャレンジポイント」というものがもらえて、ポイントをためるごとに当選確率がアップするという抽選方式を採用。ですから、ずっと参加していればどんどん確率がアップする仕様になっています。

ブックビルディング(BB)時の資金拘束もないので申し込みがしやすい。申込口数で抽選なのでできるだけ大口で応募すると当選確率がアップ。

抽選方式:口数(70%)、IPOチャレンジポイント(30%)
BB時資金拘束:なし
抽選時の資金:必要

>>SBI証券詳細情報

カブドットコム証券のIPO投資

一人一票による抽選方式。申し込み金額によるものではないので家族口座などを活用すれば当選確率をアップさせることもできます。また、三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)の一員なdので、三菱UFJ証券が主幹事のケースでもIPO取り扱いが可能なケースもあるのでぜひ押さえておきたい証券会社です。

抽選方式:一人1口の抽選方式
BB時資金拘束:あり・ただし重複申し込み可能
抽選時の資金:必要

>>カブドットコム証券詳細情報

マネックス証券のIPO

一人一票による抽選形式です。こちらも家族口座などを使えば当選確率をアップさせることができますね。ネット証券におけるIPO件数は第2位(第1はSBI)。

抽選方式:一人1口の抽選方式
BB時資金拘束:あり
抽選時の資金:必要

>>マネックス証券詳細情報

SMBC日興証券のIPO

SMBC日興証券はIPOの取扱件数も多いうえ、ネット口座の利用者にもIPO分配をおこなっているので積極的に活用したい証券会社です。

抽選方式:一人1口の抽選方式
BB時資金拘束:あり
抽選時の資金:必要

>>SMBC日興証券詳細情報

岡三オンライン証券のIPO

IPOの口数自体は多くありませんが、口座残高がゼロでもBBの申し込みおよび抽選に参加できるのが強みです。当選したら入金すればいいという手軽さが魅力ですね。

抽選方式:一人1口の抽選方式
BB時資金拘束:あり
抽選時の資金:必要

>>岡三オンライン証券詳細情報

 

 


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