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外貨MMFでネット証券比較

ネット証券には有利な外貨投資の手段である外貨MMFがあります。ここでは、証券会社・ネット証券ごとの外貨MMFの取り扱い状況を比較するとともに、外貨MMFの商品性・特徴を分かりやすく紹介していきます。

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外貨MMFとは

外貨MMFとは、投資信託の一種で証券会社では外貨預金と同じように扱われることがある投資信託です。外国の短期債券に投資をする公社債投資信託で、米ドル建て、ユーロ建てなど様々な種類があります。基本的に投資信託ですので元本の変動もありえますが、基本的に元本が変動することがないように設計されています。

おおむね外貨MMFには以下のような特徴があります。

・売却はいつでも可能。
・外貨ベースでの元本の安全性は保証はされていない。(ただし安全性は極めて高い。)
・金利は外国通貨の金利に近いが、一般に金利水準は銀行の外貨定期預金よりも高い。

外貨MMFのメリットは他の外貨投資との連携ができるところ

一部の証券会社では外貨MMFをつかって、そのまま外債や外国株式などに投資をすることができるようになっています。これにより、わざわざ何度も為替交換手数料を支払う必要がなくなるというメリットがあります。

 

外貨MMFに投資をするうえで証券会社を選ぶポイント

外貨MMF投資を始める上で、証券会社を比較するポイントとしては「外貨MMFの取引手数料」と「外貨MMFを他の外為投資に使えるか?」という二点が重要な比較のポイントであると考えています。

外貨MMFの取引手数料比較

現在のところ、米ドルの外貨MMFでは、20銭の価格を提示している「auカブコム証券」「松井証券」が一番ローコストとなっています。次点が25銭の「楽天証券」となります。

外貨MMFを他の外為投資に使えるか?

外貨MMFを他の投資(外債・外国株)に利用することができるのは「楽天証券」と「マネックス証券」の二社が代表的です。たとえば、外国債券からの利息を外貨MMFとしてためておくことができます。また、ためた外貨MMFを外債や外国株の購入代金に充てることができます。

 

外貨MMFの為替差益はもう非課税にならない

2016年の税制改正によって外貨MMFの為替差益が非課税だというメリットは消失しております。
現在は差益が生じた場合は株の譲渡益と同様の扱いとなります。

 

そんなあなたにイチオシのネット証券はこれだ!

以上の条件を総合的に勘案した上で、ネット証券比較ランキング管理人がイチオシするネット証券は以下の証券会社です。

auカブコム証券

auカブコム証券は外貨MMF投資にかかる手数料の安さが特徴です。米ドルの場合は片道20銭とネット証券の中でももっとも安い金額で出しています。取り扱い通貨も米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル、南アフリカドルと豊富です。
難点は外債や外国株との連動性が無いところ。外貨MMFの積立をしたいというニーズならauカブコム証券が一番ですが、外債投資や外国株投資もしたいというのであれば二位の楽天証券のほうがおすすめです。
通貨数:6通貨
手数料:20銭(米ドル)
>>auカブコム証券詳細情報

楽天証券

外貨MMFの取引手数料(米ドル)はわずか25銭と格安。取り扱い通貨は6通貨と豊富であり、かつ外貨MMFを他の外貨資産(米ドルETFや外債など)の投資に回すことも可能です。
通貨数:6通貨
手数料:25銭(米ドル)
>>楽天証券詳細情報

マネックス証券

マネックス証券は外貨MMFの取り扱いが、米ドル、ユーロ、カナダドルと3通貨と少し少なではあるものの、外債との連動は可能。手数料も片道25銭(米ドル)と割安。
通貨数:3通貨
手数料:25銭(米ドル)
>>マネックス証券詳細情報

 

SBIネオモバイル証券 口座開設

株式投資は初めてという方に特におすすめ。小額投資におすすめの「ネオモバ」

月額取引50万円までは実質負担20円の手数料で株取引が可能。Tポイントを使って投資もできる。
>>SBIネオモバイル証券詳細情報

 


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