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信用取引 / ネット証券比較
しんようとりひき
ほとんどの証券会社では、信用取引の取り扱いを行っています。しかし、信用取引は取引する証券会社により取引できる銘柄やコストなどが変わってきます。ここでは、信用取引でネット証券を比較していきます。
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信用取引とは
証券会社で通常の株式投資のことを「現物株取引」と呼びます。信用取引とは、証券会社から資金や株式を借りてそのお金や借りた株式を使って行う株取引です。証券会社が投資家を「信用」してお金や株券を貸してくれるので「信用取引」と呼びます。ここでは、信用取引とはいったいどんな取引でどんな特徴があるのかを分かりやすく紹介し、その上で信用取引におすすめのネット証券・証券会社を比較します。
なお、信用取引における投資のポイントや戦略などは「信用取引の投資戦略
」などのサイトが参考になります。
信用取引の特徴
信用取引には現物株取引にはない様々な特徴があります。
・証券会社に預けた資金の最大3倍の取引ができる。
信用取引では、証券会社に預けているお金の最大3倍までを証券会社(ネット証券)はお金や株券を貸してくれます。そのため、たとえば100万円を預けておけば、300万円分の株式を売買することができます。仮にこの株が10%値上がりした場合、30万円の利益が発生します。これは元の元本から見ると30%の利益となり、通常の3倍の値動きを得たことになります。このように、自己資金以上の取引ができることを「レバレッジ取引
」と呼びます。
ただし、利益がでたときは大きいですが、逆に損失が出た場合もその分大きくなるというリスクを抱えることになります。
・買いから入るだけでなく売りから入ることもできる。
これは信用取引最大のメリットのひとつです。どういうことかというと、先ほど信用取引は証券会社から「資金や株式」を借りてと説明しましたが、そのとおり、株式を借りることもできるのです。たとえば、ある株式Aを証券会社から1000株借ります。そしてその株を1株400円で市場で売却します。その後、株式が値下がりして、350円になったところで、株式Aを1000株分買い戻します。その上で借りていた株式を1000株分証券会社に返すのです。投資家は(400円-350円)×1000株=5万円の利益を得ることができます。これを専門用語で「空売り
」と呼びます。空売りを活用することで投資家は値上がり局面だけでなく、値下がり局面でも利益をえることができます。
信用取引のコスト(手数料・費用)
信用取引にかかるコストは現物株のものとは多少異なります。ここでは、信用取引における取引コストについて分かりやすく説明していきます。
・手数料
信用取引においても現物株取引と同じように手数料が必要になります。ただし、一般的に多くのネット証券では手数料は現物株取引よりも安く設定されていることが多いです。これは、以下で説明する買い方金利や貸株料のような、別の取引収入が証券会社側にあるためです。
・買い方金利
買い方金利とは、信用取引において株式を購入する場合、証券会社から資金を借りて取引をすることになるため、その借りている資金に対する金利にあたります。年数%というようなっており、信用取引の買いポジションを決済しない限りかかり続けるコストです。
・貸株料
貸株料とは、信用取引において株式を空売りする場合、証券会社から株券を借りて取引をすることになるため、その借りている株式に対するレンタル料のようなものです。年率数%という形になります。買い方金利と同様にポジションを決済しない限りかかり続けるコストです。
・逆日歩・品貸料
逆日歩・品貸料とは、すこし複雑なのですが、空売り投資家がする場合、場合によっては証券会社がその株式を用意できない場合があります。この場合、証券会社(正確には証券金融会社)が大株主などから株券を調達することになりますが、その場合のコストは空売りをしている投資家が支払うことになり、その費用が逆日歩・品貸料となります。なお、信用取引の買い方は逆に逆日歩・品貸料相当を受け取ることができます。くわしくは「逆日歩とは
」をご覧ください。
信用取引の種類
信用取引は大きく「制度信用取引」と「一般信用取引」に分類されます。それぞれにより、異なる点がいくつかありますので、それぞれの違いを紹介・比較していきます。
・制度信用取引
制度信用取引とは、証券取引所が制度の詳細を定めている信用取引の方法です。通常、信用取引という場合はこの制度信用取引のことをさす場合が多いです。仕組みの多くが共通ですので、証券会社間での違いはあまりありません。
・一般信用取引
一般信用取引とは、個別の証券会社が独自に制度の内容を定めている信用取引です。制度信用取引では、取引できない銘柄が取引ができたり、決済期限が長かったりと特徴的な信用取引を提供しています。
制度信用取引と一般信用取引については、「制度信用取引と一般信用取引の違い」で詳しく説明していますので参考にしてみてください。
信用取引でネット証券を比較する
証券取引をメインで取引する場合、おすすめのネット証券は、「手数料の安さ」「貸株料」「売り方金利」といったコスト面の他、一般信用取引における取引条件などが挙げられます。
・手数料だけでなく買い方金利や貸し株料などが安い
信用取引においても取引コストは重視しましょう。特に、デイトレードがメインという方以外は、買い方金利や貸株料といった保有コストも重要です。特に期間が長くなるほどこうした負担は大きくなりますので、金利コストも見極めましょう。
・一般信用取引で空売りができるか?
一部のネット証券では、一般信用取引においても空売りが可能です。一般信用での空売りができると投資において結構便利に使えますのでぜひおさえておきたいポイントの一つです。

以上の条件を総合的に勘案した上で、ネット証券比較ランキング管理人がイチオシするネット証券は以下の証券会社です。
松井証券一般信用取引で空売りが可能です。手数料コスト面ではやや難あり 松井証券は、一般信用取引での空売りが可能な数少ないネット証券です。もちろん、制度信用取引も可能です。取引ツールも充実しています。 |
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楽天証券信用取引のコスト・金利がネット証券の中でも最も安い水準。 楽天証券は信用取引の手数料が安いだけでなく、買い方金利や貸し株料の安さなどはネット証券の中でもかなり安い水準です。取引ツールも充実しているので、アクティブな投資が可能です。一般信用取引での空売りができないのがネックか。 |


