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貸株サービスでネット証券比較

貸株サービスとは、自分が保有する株式を証券会社に貸すことで、その賃貸料として一定のお金を受け取ることができるというサービスです。中長期保有を目的としている株式などは貸株をしておくことで配当金や株主優待以外の第三のインカムゲインとなりうるサービスです。

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貸株とは

貸株とは、株主が第三者である証券会社に保有する株式を貸付することをいいます。貸し手(個人投資家:株主)が借り手(証券会社)に株券を差し入れる一方で、借り手である証券会社は、投資家に対して賃借料(貸株料)を支払います。
貸株料を受け取ることで、投資家はこれまで株式の保有により得ることができたインカムゲインである「配当金」「株主優待」などに加えて「貸株料」という三つ目のインカムゲインを受け取ることができます。

なお、株券を証券会社に貸している状態では、株主としての権利も証券会社に移ることになります。そのため、配当金や株主優待などを受け取る権利も証券会社に移ってしまうのですが、貸株サービスを提供している証券会社は配当金や株主優待の権利確定日には一時的に返してもらうことでこうした権利を自分のものにすることができます。

 

貸し株サービスのメリット

貸し株サービスのメリットはなんといっても、そのままにしておけば本来得られなかった収益を得ることができるという点です。年間の収益に換算すると1%弱の収益ではありますが、たとえば500万円の株投資であれば年に数万円もの収益を得ることができるのです。

この収益は貸し株サービスを利用しなければ得られなかった収益です。ぜひ積極的に活用したいところです。

 

そもそもなんで貸し株でお金がもらえるの?

実は貸株(ストックレンディング)は最初にも書いた通り機関投資家や大株主などの間では日常的に行われています。その理由は信用取引にあります。信 用取引では「空売り」といって株を一時的に証券会社(証券金融会社)から借りて、市場で一旦売却し、その後、市場で株を買い戻すなどして借りた株を証券会 社に返します。

この空売りという取引をするためには証券会社(証券金融会社)は空売りのための株を用意する必要があります。そのために利用されているのがストックレンディングや今回紹介する貸し株サービスなのです。

ネット証券は自社の顧客の投資家から借りた株を貸し株として再運用することで差額のリターンを得ているわけです。

 

貸株サービスのリスク・デメリット

貸株サービスのリスクとしては、万が一貸株を行っている証券会社が破綻した場合、貸し株として貸し立ている株式がかえってこないというリスクがあります。貸株サービスは、株式を預ける証券会社に所有権が移転します。

その間は証券会社の分別管理の対象から外れてしまいますので、万が一、貸し株をしている証券会社が破綻した場合は保護の対象外となってしまいます。貸し株をする場合は、対象先の証券会社の健全性も十分に考慮しましょう。

その一方で貸株サービスを提供しているネット証券はいずれも規模の大きな大手と呼ばれるネット証券です。貸し株をするときはすぐにそれを取りやめることも可能で、すぐに自分の名義に戻すことができます。
自分名義になればすぐに保護預かりの対象となるので破たんリスクをあまり大きく考える過ぎる必要はないかもしれません

どうしても心配なら信用度が高い証券会社を選択しましょう。

2016年6月段階だと貸し株サービスを提供しつつ信用格付けが高いのはカブドットコム証券(A+)です。

 

そんなあなたにイチオシのネット証券はこれだ!

以上の条件を総合的に勘案した上で、ネット証券比較ランキング管理人がイチオシするネット証券は以下の証券会社です。
なお、記載している信用格付けは2016年5月現在調査のものです。信用格付けの読み方については「債券投資と信用格付」をご参照ください。

SBI証券

基本銘柄の金利は、0.1%、0.4%、0.5%、1.0%以上(プレミアム銘柄)
金利見直しは毎月ですが、1%以上のプレミアム銘柄に関しては適宜金利が見直されるようになっています。新興市場の銘柄だと10%を超える金利が付くこともあります。

信用格付け:BBB+

>>SBI証券詳細

カブドットコム証券

基本銘柄(0.1%)、0.5%銘柄、ボーナス銘柄に分類されます。
ボーナス銘柄は最高20%の金利が付くことがあります。JCRによる信用格付けはA+とネット証券の中では最高水準となっています。

信用格付け:A+

>>カブドットコム証券詳細

マネックス証券

貸し株サービスの金利
全銘柄:0.1%
特定銘柄:0.5%(マネックス証券が指定する銘柄)

特定銘柄(0.5%)の数がそれなりに多いのは魅力ですが、SBI証券やカブドットコム証券と比べると高額銘柄がないのが弱いです。

信用格付け:BBB

>>マネックス証券詳細

松井証券

日証金で逆日歩が発生している銘柄に対して逆日歩相当額が預株料として支払われます。高額逆日歩が発生すれば高い収入となりますが。。。

信用格付け:BBB+
>>松井証券詳細

 

 


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