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信用取引ならハイブリッド預金

信用取引口座をお持ちの方は、証券会社に預けている資金が従来のMRFではなく「預かり金」というものになっていることをご存知でしょうか?MRFは証券会社における預金のようなものですが、公社債投資信託という投資信託に該当するため、信用取引口座では「証拠金」にできません。そのため、信用取引口座を開設したら、金利(分配金)がゼロの預かり金という形なるのです。

こうなると投資準備資金がまるまる利息をうまない資金となり非効率です。しかし、SBI証券+住信SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」を活用すればこの問題は解決します!

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ハイブリッド預金で預かり金も運用にまわせる!

ハイブリッド預金というのは「住信SBIネット銀行」というSBI証券と同じグループの銀行が提供している預金です。

その性質は銀行預金としても使えるし、SBI証券での投資資金としても使えるというのがウリです。もちろん、ハイブリッド預金には金利もつきます。「ネットバンク金利比較」を見てもらうと分かりますがかなりの高金利です。

そして、このハイブリッド預金の最大の特徴は、「信用取引の証拠金としても使える」という点です。もちろん、証拠金とされている間はハイブリッド預金からSBI証券の預かりとなるわけで、証拠金になっている部分に金利は付かなくなりますが、証拠金として拘束されていない間(ポジションを持っていない状態や解消した後)は再びハイブリッド預金として口座に戻されますので、預金としてしっかりと金利が付きます。

普通のネット証券・証券会社の場合、信用取引のために預けている資金は投資している間も投資していない間も金利が付かない「預かり金」にしかなりませんがSBI証券+ハイブリッド預金なら、投資していない間は預金としての金利が付きますので効率的な運用ができます。

参考:ハイブリッド預金とは

追記)2012年11月現在、ハイブリッド預金と同じように、預金兼投資資金として運用可能な証券会社と銀行の組み合わせは下記のようになっています。

SBI証券住信SBIネット銀行
楽天証券楽天銀行
大和証券大和ネクスト銀行

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