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投資において「手数料」は100%確実に起こる利益減少要因と知る

株式投資に限らず、すべての投資、資産運用において「手数料(コスト)」は100%確実に発生するマイナス利益です。投資における期待リターンを引き下げる要因になるわけですので、この手数料を引き下げることは結果的に運用成果の大きな改善につながります。投資・資産運用を考える時はこの手数料についての意識をしっかりと持つようにしましょう。

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手数料は超重要

証券会社手数料比較」でも書いている通り、手数料というものは投資における収支を確実に悪化させるものです。

株に限らず、金融商品の取引においてはほとんどの場合で手数料が発生しています。「投資信託」「不動産売買」「生命保険(年金)」なども同様です。

こうした金融商品を売買するときは「手数料がどの程度なのか?」ということをちゃんと考えて可能であればできるだけ低コストで買える場所や買えるものを購入するべきです。

運用商品に投資をする場合、同様の運用対象がある場合は「売り手側の利益が小さなもの」、要するに実質的な手数料が低いものを選択することが重要です。その手数料分の金額というのは「期待リターンをその手数料分だけ引き下げる」ということになります。

投資や運用においてリスクを高めることなく、期待リターンを引き上げるというのはとても困難です。しかしながら、引き下げることは簡単です。その引き下げ幅を小さくするためには「手数料・実質的手数料を引き下げる」ことが最も手っ取り早いです。

 

 

各金融商品ごとの手数料の考え方

下記は「株」「投資信託」「不動産」「保険」といった一般投資家が関わることが多い

株の場合

個別の株式の場合は「証券会社ごと」に手数料は異なります。どこで買っても株は株です。手数料水準の安いところで購入するようにしましょう。具体的な手数料水準については「証券会社手数料比較」を参考にしてみてください。

 

投資信託の場合

投資信託の場合、販売会社によって手数料が異なる他、ファンドごとによっても手数料が異なります。そのため、「販売会社8証券会社)」と「投資信託」の両方をチェックする必要があります。

基本的に販売会社については「ネット証券」がお勧めです。一方でファンドについては同じ投資対象へ投資するものであっても大きく手数料が異なるケースがあります。詳しくは「投資信託の手数料」のページをご覧ください。

 

不動産売買

不動産の売買(実物)の場合、宅建業法によって手数料の上限が定められています。また、ほとんどの宅建業者は上限手数料をとります。そのため、超大口でもない限りは業者間によるコストの差は生じにくいとされます。

一方でその購入のために購入する資金を借りる住宅ローン等の金利は「ローンスプレッド」と呼ばれる上乗せ金利が載っています。金利が安い銀行を比較して選ぶことが重要と言えるでしょう。

 

生命保険(年金)

生命保険や年金なども見えにくいですが手数料が発生しています。詳しくは「保険料の仕組み・決まり方(外部サイト)」などのサイトでも紹介されていますが、保険会社の経費や利潤になる部分が払った保険料の中に含まれています。
これは決して小さい金額ではありません。保険によっては半額以上が手数料というものも多いです。手数料率などを公開している保険会社は少ないので、他の保険や保険以外の金融商品とを比較して、本当にそれが必要なのかを再確認する日宇町があります。

 

 

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