
ネット証券コラム
投信セミナーに個人投資家4600人 ネット証券4社が開催
2013年3月22日
ネット証券大手4社が毎年主催している個人投資家向けの投資信託セミナーの参加者が急増、2012年の43%増となる4600人が詰めかけたということです。日経平均が高値を更新し続けている中で個人投資家の投資意欲の高まりがうかがえるニュースとなっていますね。
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個人投資家による投資意欲の高まり
ネット証券大手4社(SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券)が主催した投資信託セミナーが大盛況だった模様です。今年で3回目の開催ということですが、2012年の前回を46%も上回る4600人が参加したと報じられました。
2012年末より続いている株高の影響で投資家の投資意欲が高まっていると考えられるニュースがどんどん飛び込んでいますね。今回の記事もそうですが「ネット証券に口座を開く若者が急増、スマホによる取引も拡大(13年3月20日)」「ネット証券の取引が活発化、2013年1月の売買代金86%も増加(13年3月2日)」といったように個人の投資熱の高まりを感じさせます。
今が高値?それともまだまだ騰がる?
こうなってくると、今が高値なのかそれともまだまだ上がるのかが分からない状況ですよね。
すでに投資をしている投資家はある程度の恩恵を受けているものと思いますが、今後も株価が上り調子で上がっていくかは不透明です。
相場格言に「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という言葉があります。今の相場は懐疑の状況?それともすでに楽観や幸福感にまで至っている?どちらでしょうか?
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- ネット証券に口座を開く若者が急増、スマホによる取引も拡大(13年3月20日)
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