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ETFとはなにか?
株と同じような感覚で様々な指数を売買できるおすすめの投資商品「ETF」
ETFとは「Exchange Traded Fund(上場投資信託)」と呼ばれる投資信託の一種です。「上場」とついている通り証券取引所に上場しており、株式と同じように売買することができます。すべてインデックス運用で、特定のベンチマークに連動するように作られているのが特徴です。
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ETFとは株と同じ感覚で「指数」に売買できる投資商品
ETFはジャンル的には「投資信託」にあたりますが、感覚的には一般の「株式」と同じように扱われます。
ETFには株と同じように4けたの「証券コード(銘柄コード)」が振られています。番号は空きが多い1000番台が割り当てられています。Yahooファイナンスや証券会社の銘柄検索などで「1306」と入れていたdくと「TOPIX連動上場投資信託」というものが出てくるかと思います。これがETFです。
普通の株と同じように売買できますし、株と同じように扱われます。
株式扱いなので信用取引で買うこともできますし、貸借銘柄に指定されているETFは空売りをすることだってできます。
ETFは基本的に「指数」に連動する
ETFはそれぞれのベンチマークとしている指数に連動するように作られています。先ほど説明した1306ならTOPIXと連動します。たとえば、TOPIX(東証株価指数)、日経225平均(日経平均株価)、 MSCIジャパンインデックス、JASDAQ-TOP20、東証マザーズCore指数といった国内株式指数。CSI300、ハンセン中国企業株指数、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均、S&P500指数といった海外の株価指数。シティグループ 世界国債インデックスなどの外国債券指数、不動産指数、コモディティ(金や原油価格など)といった具合に非常にたくさんの指数があり、それぞれに連動するETFがあります。
日経平均やTOPIXなどの指数に手軽に投資ができる
ETFは株式と同じように証券取引所に上場されており、株と同じように売買することができます。
実際の値動きは日経平均などの指数に連動するので、株を売買するような感覚で日経平均株価などの指数に疑似的に投資をすることができます。
ETFは「国内ETF」と「海外ETF」がある
ちなみに、一般にETFという時は国内の証券取引所(東京証券取引所・大阪証券取引所)に上場しているものを指します。
しかしながら、これ以外に海外の証券取引所(ニューヨーク証券取引所)などにもETFはあります。
むしろ、日本よりも米国などの方がETFの取引はさかんです。
このような海外の証券取引所に上場しているETFを「海外ETF」と言います。日本からも一部証券会社を通じて、こうした海外ETFへの投資は可能です。詳しくは「国内ETFと海外ETFの違い」で詳しく説明しているのでそちらも御覧ください
ETFに投資をするうえでのおすすめネット証券を紹介します。
マネックス証券海外ETFへの投資であれば最適なネット証券。手数料が安い マネックス証券の特徴は海外ETF投資の際の手数料の安さです。他に取り扱いがあるSBI証券や楽天証券と比較して手数料がかなり割安です。 国内ETF手数料(100万円時):1,575円 |
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SBI証券ETFの売買手数料も安く海外ETFもOK SBI証券は、国内株式の売買手数料が安く、その上海外ETFも取引可能という点が魅力的でしょう。特に、国内ETF中心に投資を検討している方には最適。 国内ETF手数料(100万円時):611円 |
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楽天証券海外ETFに加えて「米国株」などの取引も充実 楽天証券の場合、海外ETFに加えて米国株式などの「外国株」も充実しているのが魅力ですね。 国内ETF手数料(100万円時):764円 |
株式投資は初めてという方に特におすすめ。小額投資におすすめの「ネオモバ」
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