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ジュニアNISAでネット証券を比較

2016年4月より大人向け(20歳以上)のための非課税口座NISAの子ども版といえる「ジュニアNISA]の制度がスタートします。

ジュニアNISAは大人用NISAと比較して年間の非課税上限額が小さい(80万円まで)や、18歳になるまでキャッシュアウト(出金)することができないなどの制限がある口座です。

子どもの進学資金等の資産形成を目的とする口座ではあるものの、やや使いにくい点もあるため、利用するのであればしっかりと内容を理解した上で活用しましょう。

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ジュニアNISAの特徴

ジュニアNISAの特徴をまとめました。大人用のNISAと違う点は太字にしています。

  1. 0歳~19歳の個人が利用できる非課税口座。20歳以上の人は大人用のNISAを利用できます。
  2. 投資可能な金融商品は大人用のNISAと同じ
  3. 非課税期間は最長5年で売却はいつでも可能
  4. ただし、払い出しは18歳まで制限。払いだす場合は過去の利益に対して課税されます
  5. 1年間の最大投資額は80万円まで
  6. 一度決めた証券会社は変更できない

特に厳しいのが「払い出し制限」です。18歳になるまで出金できないわけで、仮に5歳の子どものためにジュニアNISAを始めた場合、13年間は資金が拘束される形になってしまいます。
これは大きなデメリットであるといえます。

 

ジュニアNISAで教育資金を準備する?

税金というのは100%発生するコストだと考えれば、ジュニアNISAのような非課税口座で資産を運用するのは有利です。

ただし、前述の通り払い出し制限があり、事実上流動性が失われてしまいます。
同じく子どもの教育資金積立などで活用されている「学資保険(こども保険)」とも類似している面があります。

参考:こども保険や学資保険のしくみ

 

ジュニアNISA口座はどの証券会社にするべき?

ご両親も口座を持っていることが子ども口座(未成年口座)の解説の要件になっているところがほとんどです。
ネット証券だといわゆる大手ネット証券がジュニアNISA口座を受け付けています。

未成年口座(こども口座)については「未成年・こども口座が開設できるネット証券比較」も参考にしてください。

 

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